XM Live Japan 2022
顧客と従業員に「意味のある体験」を
提供するには
提供するには
近年の働き方の変化、商品やサービスに対する価値観の多様化に伴い、従業員や顧客が勤務先や購入元を変えることはかつてないほど簡単になっています。企業が従業員や顧客にとって魅力ある存在であり続けるためには、顧客や従業員に対して提供する体験 (エクスペリエンス) が有意義なものであるかどうかが、成功に大きく影響します。そして有意義なエクスペリエンスの提供のためには、顧客や従業員の声に耳を傾け、経営戦略に反映させる取り組みが欠かせません。
従業員エクスペリエンス (EX)・カスタマー エクスペリエンス (CX) など、エクスペリエンス管理 (XM) というカテゴリーを創設したクアルトリクスがお届けする今回のウェビナーでは、『ビジネスの未来』『ニュータイプの時代』『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』等の数々のビジネス書の著者である山口周氏と、カルチャー変革のためにクアルトリクス CX・EX の両ソリューションを導入いただいた株式会社LIXILの常務役員・安井卓氏をお招きし、クアルトリクスからは 2018年 から XM を牽引してきたカントリー マネージャー熊代悟・EXソリューション ストラテジー ディレクターの市川幹人が、それぞれの立場から今日のエクスペリエンス管理についてセッションを展開します。また、エクスペリエンス管理に関する参加者の方からの質問をもとに、登壇者がディスカッションを行います。
本イベントはこんな方におすすめです
- 組織改革に取り組んでいる経営者・DX リーダーの方
- 従業員・顧客に愛される会社創りの方法を模索している方
- 離職率や顧客離れを何とかしたいと考えておられる部門リーダーの方
- EX・CX プロジェクトの推進に現場で取り組んでいるプロジェクト責任者の方
講演内容
00:00:00 - 00:04:11|開会ご挨拶 『XM Live Japan 2022 開催によせて』
熊代悟 (クアルトリクス・カントリー マネージャー)
00:04:11 - 00:20:23|『新時代における顧客と従業員の声を繋ぐ方法』
市川幹人 (クアルトリクス・EX ソリューション ストラテジー ディレクター)
00:20:23 - 00:50:13 |『アフターコロナの時代に求められるニュータイプの働き方』
山口周氏 (独立研究者・著作者・パブリックスピーカー)
00:50:13 - 01:20:13|『Qualtrics XMを活用したLIXILのカルチャー変革』
安井卓氏 (株式会社LIXIL・常務役員 Marketing 部門リーダー兼 Digital部門セールス & マーケティングデジタル推進部リーダー)
01:20:13 - 01:46:03|パネルディスカッション
登壇:山口周氏・安井卓氏・熊代悟
ファシリテーター:久崎智子(クアルトリクス・CX ソリューション ストラテジー ディレクター)
合計106分
講師紹介
山口 周 氏
独立研究者 著作家 パブリックスピーカー
1970年東京都生まれ。独立研究者、著作家、パブリックスピーカー。電通、BCGなどで戦略策定、文化政策、組織開発等に従事。著書に『ビジネスの未来』『ニュータイプの時代』『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』『武器になる哲学』など。慶應義塾大学文学部哲学科、同大学院文学研究科修士課程修了。
株式会社中川政七商店社外取締役、株式会社モバイルファクトリー社外取締役。
安井 卓 氏
株式会社LIXIL
常務役員 Marketing部門 リーダー
ソフトウェアエンジニア。2001年よりVA Linux Systems Japan株式会社やOSDN株式会社にて Slashdot Japan(現スラド)や SourceForge.JP(現 OSDN)を立ち上げ、日本でのオープンソースの普及の一翼を担う。2010年に楽天株式会社に転職。検索プラットフォームの開発・運用を行う。2014年に株式会社MonotaROに転職し、IT担当執行役としてECサイトの開発運用、基幹システムを含むIT部門全体を統括。2017年より株式会社LIXILに転職。経営幹部として社内やサービスのデジタル変革や自社開発のためのプラットフォーム・組織構築に従事。
熊代 悟
クアルトリクス合同会社
カントリーマネージャー
米国ワシントン州立大学ホスピタリティー経営学部卒業
ウェスティンホテル東京の開業メンバーとして入社しビジネスのキャリアをスタート。実世界でのカスタマーエクスペリエンスを提供。その後、金融機関向けIT人材サービスの米国・英国本社の日本支社立ち上げに携わる米国ドキュメンタム(現オープンテキスト)、2005年に米インターウォーブンの日本法人に入社し、Webコンテンツ管理(CMS)でのカスタマーエクスペリエンスソリューションを日本市場に販売。2007年日本法人代表に就任。その後英オートノミー(2009)、米HP(2012)、加オープンテキスト(2016)にインターウォーブン事業が買収されるも、移籍し、継続してインターウォーブン事業を統括。、2016年からは、カスタマーエクスペリエンスマネージメント事業部のアジア・パシフィック&ジャパンの統括。一貫してカスタマーエクスペリエンス事業に取り組む。2018年に現クアルトリクスの日本事業の立ち上げで入社、継続してカスタマーエクスペリエンスを市場に提供。
市川 幹人
クアルトリクス合同会社
EX ソリューションストラテジー ディレクター
シンガポール国立大学経営大学院修了。住友銀行(現三井住友銀行)、三菱総合研究所を経て、ヘイコンサルティンググループ(現コーン・フェリー・ジャパン)およびウイリス・タワーズワトソンにおいて、従業員意識調査チームの統轄責任者を歴任。様々な業界のリーディング企業に対し、プロジェクト全体の企画から、調査設計、実査準備・運営、集計分析、結果報告、アクションプラン策定のためのワークショップ運営まで、豊富な経験を有する。 クアルトリクスでは、従業員エクスペリエンス分野推進のディレクターを務める。