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プレスリリース

クアルトリクス、
柔軟な働き方と週休3日制に関する調査結果を発表

日本在住の勤労者の6割が
週休3日よりも柔軟な働き方を希望

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【2022 年 9 月 6 日 東京発】

米国クアルトリクスの日本法人、クアルトリクス合同会社 (本社:東京都千代田区、カントリーマネージャー:熊代悟、以下 クアルトリクス)は、新しい働き方への従業員のニーズや期待について調査した「柔軟な働き方に求めるもの」を公開しました。調査では、日本在住の勤労者の63%が、働く場所や時間を選択できる柔軟な働き方に対する要望が、週休3日制よりも強いことが判明。働く人々は週休3日制をベストな解決策とは必ずしも考えていない一方で、柔軟性のある働き方への要望に企業が応えることが必要となっている状況が浮き彫りになりました。

日本の調査結果をまとめたレポート
日本を含むアジア太平洋地域の調査結果をまとめたレポート

多くの業界で人手不足が続き人材獲得競争が激化する中、従来の働き方を見直すことは、従業員を惹きつけ、定着させるために大きな役割を果たします。その施策のひとつとして注目されている「週休3日制」 は、世界中で試験的に導入され、日本でも一部企業が導入検討を発表するなど、関心を集めています。

今回の調査では、回答者の6割以上が、週休3日制はワークライフバランスやメンタル面でのウェルビーイングを改善できると回答しました。しかし、回答者の62%は、週休3日制を採用した場合、失われた時間を取り戻すために、より長い時間と日数働く必要があるのではないかとの懸念を抱いています。週休3日制によって顧客や取引先に不満を抱かせる可能性、会社の売上や収益目標にマイナスの影響が出ることを懸念する回答者もそれぞれ57%と56%と、無視できない数字となっています。

回答者の75%は週休3日制を導入すること自体には前向きに捉えているものの、それでも週休3日制よりも仕事の柔軟性を求める回答者が圧倒的多数という結果となりました。

調査について
本調査は 2022 年5月に実施され、日本在住のフルタイムまたはパートタイムで働く 18 歳以上の回答者1,201人を対象としています。週休3日制に関連する質問は、正社員のみ回答し、合計1,020人が回答しています。

■クアルトリクスについて
クアルトリクスは、企業や組織のエクスペリエンス・データ (X-data™)の収集から管理・分析、およびそのデータに基づくアクションに至るまでを同じプラットフォームで運用を行うテクノロジープラットフォームです。Qualtrics XM Platform™は、チーム、部門、組織全体がビジネスに欠かせない顧客、製品、従業員、ブランドという4つの主要なエクスペリエンスを一つのプラットフォームで管理するのみならず、アクションへつなげるシステムです。世界中の大企業16,750社超に、継続して人々に愛されるプロダクトの提供や、より多くのロイヤルカスタマーの獲得や、素晴らしい従業員文化の創造、あるいはアイコンとなるブランドを創るためにクアルトリクスを利用いただいております。顧客の中にはフォーチュン100企業の85%以上、米国のトップ100ビジネススクールの99校が含まれます。詳細と無料アカウントについては、https://www.qualtrics.com をご覧ください。

■クアルトリクス合同会社について
クアルトリクス合同会社は、2018年に国内で事業を開始した、Qualtrics LLC(本社: 米国ユタ州プロボ)が100%出資する日本法人です。
所在地 :東京都千代田区丸の内1丁目5ー1 新丸の内ビルディング 37F
代表者 :熊代 悟
事業内容:日本におけるクアルトリクス 製品の販売・サポート・導入支援
URL :www.qualtrics.com/jp/