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プレスリリース

ビジネス再開後の働く日本人への意識調査 -EX編-

職場に戻った人の半数以上が不快感、感染者数の増加が不快原因のトップ

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【2020年7月30日 東京発】

米国クアルトリクスの日本法人、クアルトリクス合同会社(本社:東京都千代田区、カントリーマネージャー:熊代 悟、以下 クアルトリクス)は、新型コロナウィルスの流行前はオフィスで働いていた日本人の男女500名を対象とした「Return to Work & Back to Business Study」調査の結果を発表します。本調査は、オフィスに戻りビジネスを再開して人々がどのように感じているかを調査したもので、同様の調査を世界各国で実施しています。

本調査の結果、7割超の人々が一時的に在宅勤務を経験した後にオフィスでの勤務に戻ったという結果が出ました。しかし、職場に戻って快適に働いている人は8%に過ぎず、半数以上は不安を抱えています。

クアルトリクス EXソリューションストラテジー ディレクター市川幹人のコメント
「日本における新型コロナウイルス感染者数は、7月中旬頃から拡大傾向を強めています。前月から出勤を再開させる企業が増えていた中での感染拡大ですので、当然不安を感じる従業員は少なくありません。それでも職場に戻る理由をみると、金銭的な必要性、仕事やポストの維持、会社や同僚からのプレッシャーなど、やむを得ずの選択が多いことが確認されます。一方、職場での不安感は、会社による衛生面での対応で解消されるものが散見されます。もちろん、出勤する従業員の間でも互いに衛生面で配慮することが不可欠です。今後は、7月下旬以降、再び在宅勤務に戻す企業の増加が予想されることからも、状況に応じて働く場所と時間を従業員が柔軟に選択できるようにしつつ、生産性の高い仕事を実現する環境づくりが重要と考えられます。」

Q1:現在の働き方について、どれが最もあてはまりますか?

Q2:職場に戻って快適ですか?

Q3:不快に感じながらも職場に戻る理由は何ですか?

Q4:オフィスに戻る際、一番不快に思うことは何ですか?

Q5:オフィスに戻る際、あなたにとって一番大切なことは何ですか?

調査の概要
調査期間:7月2日~7月13日
調査方法:インターネットによる調査
調査対象:新型コロナウィルス流行前はオフィスで働いていた全国の男女
有効回答数:501名

■クアルトリクスについて
クアルトリクスは、企業や組織のエクスペリエンス・データ (X-data™)の収集から管理・分析、およびそのデータに基づくアクションに至るまでを同じプラットフォームで運用を行うテクノロジープラットフォームです。Qualtrics XM Platform™は、チーム、部門、組織全体がビジネスに欠かせない顧客、製品、従業員、ブランディングという4つの主要なエクスペリエンスを一つのプラットフォームで管理するのみならず、アクションへつなげるシステムです。世界中の大企業11,000社超に、継続して人々に愛されるプロダクトの提供や、より多くのロイヤルカスタマーの獲得や、素晴らしい従業員文化の創造、あるいはアイコンとなるブランドを創るためにクアルトリクスを利用いただいております。顧客の中にはフォーチュン100企業の75%以上、米国のトップ100ビジネススクールの99校が含まれます。詳細と無料アカウントについては、www.qualtrics.comをご覧ください。
2018年11月、SAPによる米80億ドルでの買収を発表し、2019年1月より、SAPグループの一員として事業を展開しています。

■クアルトリクス合同会社について
クアルトリクス合同会社は、2018年に国内で事業を開始した、Qualtrics LLC(本社: 米国ユタ州プロボ、共同創設者&CEO: Ryan Smith)が100%出資する日本法人です。
所在地 :東京都千代田区丸の内1-6-5 丸の内北口ビルディング9階
代表者 :熊代 悟
事業内容:日本におけるクアルトリクス 製品の販売・サポート・導入支援
URL :www.qualtrics.com/jp/

※SAP、SAPロゴ、本リリースに記載されているすべてのSAP製品およびサービス名はドイツにあるSAP SE(または、SAP関連会社)やその他世界各国における登録商標または商標です。またその他記載された製品名やサービス名などは該当する各社の商標です。商標に関する詳しい情報や通知については、http://www.sap.com/trademarkをご覧ください。