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#本リリースは、本社から発表されたプレスリリースの抄訳です。(日本語リリース日: 6月6日）

新機能により、エクスペリエンスマネジメントの担当者やリサーチャーは重要なインサイトの取得スピードとクォリティを高めるワークフローを容易に先進的に

【2019年3月6日、ソルトレークシティー、シアトル発】
マーケットリサーチとエクスペリエンスマネジメント（XM）のリーダー企業であるクアルトリクスは本日、クアルトリクスXMプラットフォームTMを基盤にした、世界をリードするインサイトテクノロジーQualtrics Research CoreTMの一連の新しい強化機能を発表しました。

クアルトリクスはこれらのイノベーションにより、パワフルな分析、ビルトインのプレディクティブ（予測）インテリジェンス、完全自動の調査ワークフローを実現し、エクスペリエンスマネジメントとマーケットリサーチの最新化をさらに進めていきます。インサイト担当者は、カスタマー／従業員／プロダクト／ブランドエクスペリエンスの管理に必要なスピードとコントロール性を高め、質の向上を図ることができます。

クアルトリクスのリサーチコア担当バイスプレジデント、Kelly Waldher（ケリー・ウォルダー）は次のように述べています。「マーケットリサーチャーは市場の混乱に直面しながら、調査や分析、レポートで常により多くの成果を要求され、多大なプレッシャーを感じています。クアルトリクスは17年前から、洗練された高度な調査をシンプルに実行するという約束を果たしてきました。今回の機能強化で、Research Coreはマーケットリサーチャーとエクスペリエンスマネジメント担当者にとってより正確で、生産性を高めるソリューションになります。」

パワーを増したインサイト
現代のリサーチャーは、高度な調査を難なく実行できるパワフルなインサイトを必要としています。クアルトリクスは以下の機能でリサーチコアのパワーを高めています。

• MaxDiff法プロジェクトは、直感的なコンフィギュレーション、ビルトインの分析機能、高度なクラスタリング、インテリジェントレポートを備え、いずれもセルフサービスの調査ワークフローとして利用できます。
• コンジョイント分析の機能強化 これまでの機能に加え、潜在クラスによるクラスタリングを用いた自動セグメンテーションが可能となり、リサーチャーはさらにパワフルな最適化実験を行うことが可能となりました。
• アドバンスクロス集計機能 UIと操作性を改良し、統計テストへのサポートを追加しました。

クアルトリクスはこれらの強化機能により、相関分析、アドバンスト回帰分析、選択型コンジョイント、MaxDiff、クラスター分析、アドバンストクロス集計などパワフルな統計法へのアクセスを提供します。

よりインテリジェントに
クアルトリクスは2018年半ば、リサーチ結果の質を高める調査デザインパターンの特定を機械学習で行うExpert ReviewTMを発売しました。

新たな強化機能により、クアルトリクスのユーザーに専属のデジタルリサーチアシスタントができます。デザインからフィールディング、分析まで、調査プロセスの各ステップに沿って的確なアドバイス、アラート、アクションを出し、インテリジェントな意思決定を支援します。

インテリジェントリサーチデザイン:エキスパートレビューTMは、質問のロジック破綻、モバイルの互換性、プライバシーの問題、アクセシビリティコンプライアンスの問題、さらには質問文におけるデザインのバイアスも含め、リサーチデザインの不備やフラグの問題点をインテリジェントにチェックします。1回のクリックで修正できるので、リサーチャーはスタート時の間違いを減らして生産性を高めることができます。

インテリジェントフィールディング: エキスパートレビューでは、自然言語処理により、テキスト回答のチャネル、文脈、トピック、感情に基づいて調査フローをインテリジェントにカスタマイズします。これによりパーソナライゼーションが強化され、回答率アップ、回答者へのエンゲージメントの増加、インサイトの質の大幅な向上につながります。

インテリジェント分析: エキスパートレビューは、ボット、重複、スピーダー（回答時間が極端に短い回答者）、虚偽、ストレートライナー（同じ選択肢だけを選び続ける回答者）など無意味な参加者の回答を含め、質の悪い回答や不正な回答にインテリジェントにフラグ付けをし、削除することで、シグナルとノイズを区別します。さらに、ボタンのクリックで訂正するオプションと併せ、個人情報や機密情報とみなされるデータをインテリジェントに検出します。

オートメーションの向上
データに簡単にアクセスできる現代にあって、インサイト担当者はビジネスのペースにより速く機敏に追いついていかなくてはなりません。2018年後半にクアルトリクスが発表したXMソリューションは、エキスパートリサーチの方法論、パワフルな分析、カスタムレポートをシームレスなワークフローで自動化し、インサイト処理のスピードと正確さを高めるものでした。これには、XMマーケットプレイスで利用できるNPS、価格調査、コンセプトテスト、広告テストなどごく一般的な調査使用事例に対応する完全自動のXMソリューションが含まれています。

クアルトリクスは本日、カスタムXMソリューション へのサポートを発表します。あらゆる規模の企業は、クアルトリクスXMソリューションのフレームワークで自社のカスタムリサーチのワークフローを自動化することができます。マーケットリサーチャーやエクスペリエンスマネジメント担当者はビジネスステークホルダーと専門能力を共有し、スピードも正確性も損なわずにインサイトを創出することができるので、カスタムXMソリューションはまさにインサイトへのアクセスを民主化するツールといえます。

たとえば、ブランドを広めるためのインサイトを必要としていたChobani（チョバーニ）®オーストラリアは、クアルトリクスXMプラットフォームを使い始め、製品パッケージ、広告、使用に関する重要なインサイトを発見しました。これらのインサイトに基づいたアクションにより、チョバーニはオーストラリア市場で最も売れるヨーグルトになりました。

チョバーニ・オーストラリアのブランドマネージャー、Maria Voronina（マリア・ヴォロニナ）は次のように述べています。「カスタムXMソリューションのおかげで、チョバーニ・オーストラリアは製品のコンセプトをローカライズし、競争の激しいオーストラリア市場で飛躍的に成長することができました。製品コンセプトのテスト方法を世界中で標準化できたので、結果をどこでもベンチマーキングできます。」

XMプラットフォームでご利用いただけるクアルトリクスリサーチコアの詳細については、https://www.qualtrics.com/jp/research-core/をご覧ください。

■クアルトリクスについて
クアルトリクスは、企業や組織のエクスペリエンス・データ (X-data™)の収集から管理・分析、およびそのデータに基づくアクションに至るまでを同じプラットフォームで運用を行うテクノロジープラットフォームです。Qualtrics XM Platform™は、チーム、部門、組織全体がビジネスに欠かせない顧客、製品、従業員、ブランディングという4つの主要なエクスペリエンスを一つのプラットフォームで管理するのみならず、アクションへつなげるシステムです。世界中の大企業10,000社以上の大企業において、継続して人々に愛されるプロダクトの提供や、より多くのロイヤルカスタマーの獲得や、素晴らしい従業員文化の創造、あるいはアイコンとなるブランドを創るためにクアルトリクスを利用いただいております。顧客の中にはフォーチュン100企業の75％以上、米国のトップ100ビジネススクールの99校が含まれます。詳細と無料アカウントについては、www.qualtrics.comをご覧ください。


■クアルトリクス合同会社について
クアルトリクス合同会社は、2018年に国内で事業を開始した、Qualtrics LLC（本社: 米国ユタ州プロボ、共同創設者＆CEO: Ryan Smith)が100％出資する日本法人です。
所在地　：東京都千代田区丸の内1-6-5　丸の内北口ビルディング9階
代表者　：熊代悟
事業内容：日本におけるクアルトリクス 製品の販売・サポート・導入支援
URL　 ： www.qualtrics.com/jp/


＊本プレスリリースに記載されている会社名および製品名は、一般に各社の商標または登録商標です。