進行中のグローバルな拡大の一環として、クアルトリクスが熊代悟を日本代表に任命。日本での存在感を急伸
進行中のグローバルな拡大の一環として、クアルトリクスが熊代悟を日本代表に任命。日本での存在感を急伸
【2018年2月26日 東京、日本発】リサーチ&エクスペリエンス・マネジメント分野のリーダー企業であるクアルトリクス(www.qualtrics.com/jp)は本日、東京に日本オフィスを開設し、アジア太平洋地域での存在感を高めると発表しました。日本オフィスの開設により、クアルトリクスは日本を重要な市場と位置付け、日本の顧客に高い品質のサービスを提供します。
日本のクアルトリクスを率いるのは、テクノロジー業界で19年の経験を持つ、熊代悟(くましろさとる)です。熊代はクアルトリクス・ジャパン(日本法人正式社名:QJL Technologies合同会社)の責任者として東京に拠点を置き、2018年中に11人の従業員からなる初期チームを確立する予定です。熊代は、クライアントの成功、リサーチ&エクスペリエンス・マネジメントの実装、サポート、マーケティング、技術機能を含むクアルトリクスの組織の拡張に焦点を当て、急速に拡大する顧客基盤をサポートします。
クアルトリクスはフルレンジでのエクスペリエンス・マネジメント・サービスを提供する予定で、今後3年以内に300以上の顧客に成長すると予想される顧客ベースをサポートするために、50名以上の従業員を対象に日本国内に現地チームを構築することを目指しています。
「日本市場は、常に最高品質の製品を求める市場と考えられてきました。今日の市場では、消費者のエクスペリエンス(体験)は、本質的かつ製品と不可分のものになりました。自社製品に関して最高の消費者体験を提供する企業は、顧客維持率と成長率を向上させ、顧客の解約率の低下、新たな顧客獲得することができます。その結果、売上を増加させ、競合他社を上回る成長を勝ち得ます。今、企業はエクスペリエンス・マネジメントの仕組みを作ろうとしています。それは顧客のエクスペリエンス、マーケット・リサーチ、従業員のエクスペリエンスを改善しようとする試みを含むものです。クアルトリクスがそうした企業とパートナーになるのに、今は最適なタイミングです。
熊代がクアルトリクスに加わることを嬉しく思っています。日本における市場機会と熊代の経験の組み合わせで、我々は日本全国の企業や組織に価値を届けられるようになるでしょう」。
と、クアルトリクスでアジア太平洋地域および日本のマネージング・ディレクターを務めるビル・マクマレーは述べました。
「クアルトリクスに参加して日本のビジネスを率いることにワクワクしています。クアルトリクスにとって大切なのは、日本におけるお客様に対する優れたサポートを提供することを当初の目標として、重要なプレゼンスを確立することです。」と、クアルトリクス日本代表の熊代悟は語りました。「日本でブランドを維持するためにエクスペリエンス・マネジメントが新たな焦点になりつつあるというパラダイムシフトを企業は目の当たりにしています。そのような中、多くの企業が最良のアプローチを検討しています。クアルトリクスは、企業が顧客、製品、従業員、ブランドの4つの主要なエクスペリエンスを1つのプラットフォーム上で簡単に測定・分析、優先順位付け、最適化できるよう、すべてのエクスペリエンスデータを単一のシステムで記録します。日本はエクスペリエンス・マネジメントの準備が整っています。私たちは日本市場や日本発グローバル企業のグローバルでのビジネスにおいて、自らを差別化し、市場をリードしようとしている企業に絶対的な支援を提供します」。
クアルトリクスの「エクスペリエンス・マネジメント(XM)プラットフォームTM」は、エクスペリエンスのギャップを埋め、4つの成果をもたらします。
「XMプラットフォーム」には、9000社以上の企業に採用され世界で最も信頼されているエンタープライズ・リサーチ・プラットフォームである「クアルトリクス・リサーチ・コア」が含まれています。 エクスペリエンス・マネジメントの概要ビデオ「クアルトリクス・イン・アクション」はこちらです(英語音声。日本語字幕付。約2分) https://vimeo.com/255090264/f29b0a0b1f
クアルトリクスは、日本市場で既にさまざまな業種・業態の35以上の顧客を獲得しています。クアルトリクスは日本の教育機関の間で強力なプレゼンスを持ち、22の大学がクアルトリクスを使っています。それには、日本に7つある旧帝国大学(東京、京都、東北、九州、北海道、大阪、名古屋)のうちの5大学が含まれます。クアルトリクスは最近、「Forrester Wave™」によるカスタマーフィードバック管理プラットフォームに(CFM)ついてのリポート(2017年第2四半期版)で、「リーダー」に選ばれました。クアルトリクスは今日までに3回のファンディングを行っており、アクセル・パートナーズ、インサイト・ベンチャーズ、セコイア・キャピタルから総額4億ドルの出資を得ました。その価値は2017年において、25億ドルと評価されています。
「エクスペリエンス・マネジメント(XM)はビジネス・アプリケーションの次の大きなトレンドです。世界中の組織に競争優位性をもたらします。日本で業界をリードする組織が、クアルトリクスと緊密に協力して、クアルトリクスのXMプラットフォームを活用して、より多くの顧客を獲得し、維持し、顧客への対応力をアジャイルにし、収益を増加させることを楽しみにしています」と、アジア太平洋地域および日本のマネージング・ディレクターを務めるビル・マクマレーは述べました。