こんにちは!クアルトリクスの採用チームの矢口菜々子です。
クアルトリクスで働くQmemberの「エクスペリエンス(体験)」について聞く、このブログシリーズも3回目となりました。今回は、TAMとして働く武藤 毬歌(むとう・まりか)さんにお話を伺いました。
武藤さんは、TAM(テクニカル・アカウント・マネージャー)として、お客様の中長期的なビジネスゴールや課題に沿った最適な技術的ソリューションの提案やサポートをしています。
そんな武藤さんに仕事の魅力や今後のキャリアの抱負について、お話を聞いてみましょう。
クアルトリクスに実際入社されて率直にいかがですか?入社して印象的な瞬間や思い出を教えてください。
様々なエクスペリエンス関連のソリューションを販売しているだけあって、従業員の「エクスペリエンス」を常にケアしてくれていて働きやすいです。特に日本は、規模的にもまだスタートアップ気質が残っていて、「自らやりたい!」と手をあげたことに対して全力で応援してくれる。そして自分のマネージャーとチームメンバーが大好きです。人が良くて、面白いことを一緒にやろうとなったときの立ち上がりが非常に早くて楽しい。家族みたいでとても居心地が良い会社だなと思います。
またメンバーの「ダイバーシティ」もクアルトリクスの特徴ですね。全社での会議が週一回ありますが、あるとき入ったらロシア語で始まり、韓国語、スペイン語、中国語などなど皆がフラれてもいろんな言語がスラスラでてくるのがすごいなと思いました。
そんなクアルトリクスでTAMとして働かれていますが、自分の役割で一番好きなところはどんなところですか?
やはり、お客様が解決したいと考えている課題に対して、最も効率的でインパクトのあるソリューションを発見し、提案できたときとても充実した気持ちになります。
例えばとあるお客様は、同じ内容のサーベイを別の時期に実施する際に、毎回新しくサーベイを配信したため作業が煩雑で時間もかかるとお困りでした。しかし、APIによって自動化できることを提案したり、活用していない機能などをご提案したところ、一つのサーベイを何回も活用することができ、結果的にお客様の工数が減り、調査対象範囲も広げることができたこともあります。
TAMでは、様々なお客さんの問題に対して、突き詰めて考えなくてはいけない時があります。1つの機能だけを紹介するのではなく、中長期的な目標やプログラムの全体像を理解したうえで一緒にお客さんと悩んで考えて伴奏する、そういったことが求められます。自由な発想でお客様の課題を解決できる所が魅力的ですね。
そういったTAMとしての役割を発揮するために、クアルトリクスではどのようなことを提供していますか?
クアルトリクスは、とにかく入社時の研修が手厚いです。ポジションにもよりますが、入社して1〜2週間ほどとても丁寧にハンズオンでQのイロハをインプットしてくれます。転職二社目ですが手厚さに驚きました。とても感謝しています。こういったことも各個人が力を発揮できる仕組みに繋がっていると思います。
クアルトリクスでキャリアの目標や、人生における抱負をお聞かせください。
まだまだ技術的なスキルは学ぶことが尽きないため、まずはその部分を伸ばしつつ、将来的にこれまで培ってきたビジネス視点も組み合わせて、クアルトリクスのプレゼンスのさらなる向上に貢献出来るグローバルに活躍するリーダーになりたいと思います。
個人的なことですが、人生は「できない理由ではなくできる方法を考えて全力で楽しむ」ものだと考えています。なので、今後も色々な壁にはぶつかると思いますが、キャリアでもプライベートでもできることを増やしつつ、将来的な目標に向かって突き進みたいですね。
武藤さんは、様々なクアルトリクスのコミュニティに参加されていますね。どんなことを考えて、参加されていますか?
クアルトリクスは、ダイバーシティの促進、LGBTの権利向上など様々なコミュニティ活動をグローバル一体となって実施しています。私はその中で、WLD (Women Leadership Development)のJapan Leadとして女性がさらに活躍できる場づくりに携わっています。
性別問わずそれぞれ自立してキャリアを築いていくことが選択肢の一つとして自由に選べる時代になってきましたが、やはり女性は様々なライフイベントにおいてキャリア形成に悩むことが多いと思います。そういった壁を乗り越えるお手伝いを会社全体としてしていくためにも取り組んでいます。
またQ Japanでは部活も充実してます。私はラテンダンス部、サーフィン部、サウナ部に所属して楽しんでます。
仕事もそうですが、こういったコミュニティ活動にも興味を持っていただける、そんな方がいたら、ぜひクアルトリクスに応募していただきたいなと思います!
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