オンラインイベント
Moving your XM program Upstream
富士通様セッション
富士通のQualtrics導入による
EX 向上
毎年、全世界で「悪い」カスタマー エクスペリエンスのために約500兆円の損失が生じています。また、従業員は自分の意見を勤務先に理解してもらいたいと願っている一方で、3分の2以上の従業員は「自分の声が会社に届いていない」と感じています。
顧客の「声なき声」に耳を傾けて改善に活かすこと、会社が従業員のフィードバックに対応すること。どちらも、「顧客離れ」「ロイヤルティの低下」や、「従業員エンゲージメントの低下」「離職率の上昇」などの問題を未然に防ぐために必要不可欠なアクションです。
従業員エクスペリエンス (EX)・カスタマー エクスペリエンス (CX) など、エクスペリエンス管理 (XM) というカテゴリーを創設したクアルトリクスがお届けするこのオンライン イベントでは、早稲田大学大学院の入山章栄教授をお招きし、これからのビジネスを考える上で顧客と従業員にどう向き合っていくことが重要か、お話しいただきます。
また、クアルトリクスのソリューションを採用し、エクスペリエンス管理に取り組んでおられるお客様から、導入に至った経緯とその効果について実際に体験されたことをお話しいただきます。続いて、クアルトリクスのエンジニアから最新の機能とユースケースについてご紹介いたします。
特別講演では、ウォール・ストリート・ジャーナル・ベストセラーであり、日本でも昨年12月に翻訳されて大きな話題を呼んでいる『上流思考──「問題が起こる前」に解決する新しい問題解決の思考法』の著者、ダン・ヒース氏によるセッションをお届けします。エクスペリエンスに関わる問題を、その発生前に上流工程で根本から解決する、予防的な取り組みをご紹介するセッションにどうぞご期待ください。
今回のイベントを通じて、XM が持つ力、組織変革に発揮する威力を日本の皆さまにも体感いただければ幸いです。
講師紹介
阿萬野 晋 氏
富士通株式会社 理事
SVP Employee Success本部長
92年富士通に入社し、一貫して人事業務に従事。事業部門担当人事を経て、04年以降は幹部社員、一般社員制度企画を主導。
09年から4年間、Fujitsu Asia Regional HR Directorとしてシンガポールに駐在、帰任以降はグローバル人事やプロダクト事業担当人事を統括し、20年には労政部長として新たな働き方「Work Life Shift」を含む労務政策全体を統括。
21年4月より現職にて、ジョブ型人材マネジメントをベースとした採用から育成、キャリアオーナーシップやポスティングなどの成長支援、人事制度企画を主管、部門DXOfficerを兼任。