メインコンテンツにスキップ
Qualtrics Home page

プレスリリース

クアルトリクス、従業員が安全にオフィスに戻るための
新ソリューション「Return to Work Pulse」を発表

ニュー・ノーマルとなる職場環境のプランニンングに

<プレスリリース一覧に戻る

【2020年5月27日 東京発】

米国クアルトリクスの日本法人、クアルトリクス合同会社 (本社:東京都千代田区、カントリーマネージャー:熊代悟、以下 クアルトリクス) は、株式会社明光ネットワークジャパン (本社:東京都新宿区、代表取締役社長:山下 一仁、以下 明光ネットワークジャパン) が、クアルトリクスの「Qualtrics CustomerXM ™」を採用し、カスタマー エクスペリエンス (CX) の向上に向けた活用を開始したことを発表します。

米国クアルトリクスの日本法人、クアルトリクス合同会社(本社:東京都千代田区、カントリーマネージャー:熊代 悟、以下 クアルトリクス)は、組織が従業員を安全に職場に戻すために必要なアクションを取るための新しいソリューション「Return to Work Pulse」を日本語で提供することを発表します。本ソリューションは、5月1日に米国本社が発表しました。日本語版は近日中に提供を開始し、利用開始日から30日間無償で提供します。

クアルトリクスが株式会社インテージと行った共同調査によると、在宅勤務を増やしたいという人の多くが「通勤」を理由に挙げており、通勤に問題点を感じていると思われます。また、逆に在宅勤務を減らしたいという人は在宅勤務の環境次第では業務効率が悪いと感じたり、同僚やお客様とのコミュニケーションの難しさをデメリットとして感じたりする面があることが推察されます。Return to Work Pulseは、従業員個々人の状況やニーズを把握することで、企業がどのような行動を取るべきかを知ることができます。日本語版のリリースは近日中に行う予定となっており、 https://www.qualtrics.com/ja/here-to-help/ よりアクセス可能となります。

クアルトリクスのカントリーマネージャー熊代悟は、次のように述べています。「COVID-19の感染が拡大し、人々の働き方は大きく変わり、従業員の要求も日々変化しています。企業は、従業員の求めるものがどのように変化したかを理解して、これらに対処し、自信を持って仕事に戻ることができるようにする必要があります。従業員は通勤に対してどのような考えを持っているでしょうか?窓口でお客様対応している社員はどうすれば、安心して働けるでしょうか?Return to Work Pulseをご利用いただくと、従業員が仕事に戻っても安全だ、と感じるためには企業は何をする必要があるかを知ることができます。ぜひ一度従業員の声を聞いてからルール作りを進めてほしいと思います」

クアルトリクスの共同創設者兼CEOのRyan Smith(ライアン・スミス)は、次のように述べています。「COVID-19との闘いを続ける中、私が話をする政府企業の経営者は、誰もが2つのことを理解しようとしています。どのように人々に安全と健康を担保するか、オフィスやビジネスを再開するための指標としてどのような情報を参考にすべきか、です。そして、全員が同じ運用データ(感染率、入院率、人口1人あたりの検査件数)を頼りに意思決定を行っていますが、誰も人々がどのように感じているかというエクスペリエンス・データを持っていないことに疑問を持ちました。ただオフィスを再開するだけでは不十分で、オフィスの再開にむけて、従業員が安全で健康だと思える状態を作らなければなりません」

Return to Work Pulseで可能な3つのこと

  • 各々の従業員のニーズを理解する
    在宅勤務をしていた、一時帰休などで現場を離れていた、健康上の懸念のため自宅療養を行っていたなど、個々の状況を把握し、安全でポジティブな職務復帰のためのニーズを理解する
  • 新しい方針を評価する
    オフィスを開く際に、必要がある新しい方針(健康と安全のためのルールなど)を評価する
  • コミュニケーションニーズの理解
    会社の方向性、職務および役割に変更がある場合、コミュニケーションが必要か否かを判断する

過去1カ月間、クアルトリクスは、10のCOVID-19関連ソリューションを開発しました。このソリューションは、8,500以上の組織にわたって31,000以上のプロジェクトをサポートしています。公衆衛生および政府サービス向けのCOVID-19対策ソリューションは、米国の100を超える都市や郡、および州全体ではコロラド州、アイオワ州、ミズーリ州、ネブラスカ州、ニュージャージー州、ユタ州で採用されています。Qualtrics COVID-19関連ソリューションは、米国の全50州、世界中の90カ国、6大陸で使用されています。

米国本社からは、追加でReturn to Workプレミアム版が発表される予定です。プレミアム版は、企業が新しい職場のルールを確立し、必要なテクノロジーと施設・設備をつくり、迅速な経営判断を行い、従業員が再び働きやすい環境づくりをサポートします。

■クアルトリクスについて
クアルトリクスは、企業や組織のエクスペリエンス・データ (X-data™)の収集から管理・分析、およびそのデータに基づくアクションに至るまでを同じプラットフォームで運用を行うテクノロジープラットフォームです。Qualtrics XM Platform™は、チーム、部門、組織全体がビジネスに欠かせない顧客、製品、従業員、ブランディングという4つの主要なエクスペリエンスを一つのプラットフォームで管理するのみならず、アクションへつなげるシステムです。世界中の大企業11,000社超に、継続して人々に愛されるプロダクトの提供や、より多くのロイヤルカスタマーの獲得や、素晴らしい従業員文化の創造、あるいはアイコンとなるブランドを創るためにクアルトリクスを利用いただいております。顧客の中にはフォーチュン100企業の75%以上、米国のトップ100ビジネススクールの99校が含まれます。詳細と無料アカウントについては、www.qualtrics.comをご覧ください。
2018年11月、SAPによる米80億ドルでの買収を発表し、2019年1月より、SAPグループの一員として事業を展開しています。

■クアルトリクス合同会社について
クアルトリクス合同会社は、2018年に国内で事業を開始した、Qualtrics LLC(本社: 米国ユタ州プロボ、共同創設者&CEO: Ryan Smith)が100%出資する日本法人です。
所在地 :東京都千代田区丸の内1-6-5 丸の内北口ビルディング9階
代表者 :熊代 悟
事業内容:日本におけるクアルトリクス 製品の販売・サポート・導入支援
URL :www.qualtrics.com/ja/

※SAP、SAPロゴ、本リリースに記載されているすべてのSAP製品およびサービス名はドイツにあるSAP SE(または、SAP関連会社)やその他世界各国における登録商標または商標です。またその他記載された製品名やサービス名などは該当する各社の商標です。商標に関する詳しい情報や通知については、http://www.sap.com/trademarkをご覧ください。